報告」カテゴリーアーカイブ

3月28日に実施した第62回定例会の報告です

1.「熊谷空襲を忘れない市民の会」の今後について

 1)会の目標
   以下としました。
    熊谷空襲があったまちから平和の大切さを未来に伝える

 2)組織
   今まで米田と東の二名で共同代表としていましたが、新しく代表を米田、事務局長を東としました。そのほか、顧問、会計、広報を決めました。

2.情報共有・報告

 1)全国空襲被害者連絡協議会
   空襲等被害者救済法を成立させようと与党の説得をしています。
 2)新安保法違憲訴訟の判決がでました。
 3)市の公的施設統廃合計画
   2014年度に総務省が全国の自治体へ公共施設の再編・合理化を要請しました。
   今までにいくつかの出張所がなくなり、小島小学校が休校となりました。
   現在星宮小学校を成田小学校に統合する計画が進んでいます。
 4)熊谷女子高校へ共同通信社取材
   日本史部の生徒たちを共同通信社が取材しました。
   熊谷空襲を知らない生徒が多いのが現状です。

次回の平和講座および定例会は以下を予定しています。コロナ禍の状況によっては開催できない可能性があり、完全予約制となります。どなたでも自由に参加できます。

  日時:2021年4月25日(日)
     13時半~ 平和講座テーマ「オリンピックの国際政治学」
     15時~  定例会
  会場:市民活動支援センター
  予約制:070-5551-7734(ひがし)まで

2月14日に実施した第61回定例会の報告です

1.「活動を記録し保存し伝えることの意味」体験的アーカイブズ論

    運動の足跡を残すことの重要性などの説明がありました。

2.「熊谷空襲を忘れない市民の会」の今後について

   1)会の目標と性格

     ・目標は継続して検討する。
      ・熊谷空襲に限定した活動ではないことは同意した。
     ・会の性格として従来通り「賛同人方式、個人原理、出入り自由」とする。

   2)組織について

     ・組織を見直すことを結論とする。

   3)維持費(財政)について

    ・従来通り会費制でなくカンパ方式とする。

   4)機関紙(広報紙)

    ・従来通り「星川だより」を季刊で発行する。

   5)行動提起

     以下は了解されました。
     ●「熊谷空襲」の歴史経験を若い世代に継承し、平和の大切さを伝える活動
      戦跡ツアーなどのフィールドワーク、紙芝居、読書会、映画鑑賞、
      戦争体験者との交流、オーラルヒストリー(聞き書き)など
     ●熊谷市とその周辺地域でまだ発見されていない戦争被災の実態調査
     ●学習会(平和講座)、集会(各種イベント)、講演会、映画上映会、
      平和音楽ライブなどを通して市民と交流する。
     ●戦争に反対し、平和を求める団体との共闘、連帯活動を行う。
     ●熊谷空襲・戦争被災に関する資料の収集・整備・保存・公開するアーカイブ
      活動を進める。「地域平和ミュージアム」(仮称)の設立を求める活動。
     ●くまぴあにある関係展示資料、平和団体が有する空襲資料など
     ●加盟した「空襲・戦災を記録する会全国連絡会議」を通して全国の空襲被災
      の実態を知り、広く熊谷空襲の歴史体験を伝える。

3.リーフレットの修正

   リーフレット文章案を検討し、担当を決めて案を作成することにしました。

次回の平和講座および定例会は以下を予定しています。コロナ禍の状況によっては開催できない可能性があり、完全予約制となります。どなたでも自由に参加できます。

  日時:2021年3月28日(日)
     13時半~  3.11から10年 拡大熊谷平和講座
          平和講座テーマ「ビキニ事件67年 高知マグロ漁民の闘い」
          根岸主門さんは市民放射能測定室である「森の測定室 滑川」の代表です。
     15時半~  定例会
  会場:緑化センター
  予約制:070-5551-7734(ひがし)まで

1月23日に実施した第60回定例会の報告です

1.2月の定例会について

(意見交換)
  ・2月の定例会で問題提起して今後会をどうするか議論したい。
  ・空襲だけに限定すればいろいろなやり方がある。
  ・平和を求める団体と協調することも考えられる。
  ・市民活動資料のアーカイブ運動がある。
  ・映画会がいいのではないか。
  ・戦跡めぐりもある。
(結論)
  ・次回2月14日は拡大定例会とし今後会をどうするか議論する。熊谷平和講座は
   実施しない。
  ・2月14日については葉書で熊谷平和講座の案内をしており、拡大定例会になった
   ことを連絡する。

2.3月のイベントについて

(結論)
  ・加藤一夫さんと森の測定室の根岸主門さんに講師をお願いして3月28日午後に
   緑化センター研修室(※仮予約)で実施する。
    ※仮予約:コロナ禍のため会場を最終的に貸し出すか未定のため。

次回は拡大定例会になります。熊谷平和講座はありません。どなたも自由に参加できますが予約をお願いします。

  日時:2021年2月14日(日) 13時半~
  会場:市民活動支援センター 会議室
  予約制:070-5551-7734(ひがし)まで

12月19日に実施した第59回定例会の報告です

1.他団体への協力

  「みんなの学校」上映実行委員会・熊谷の主催イベントについて当会の名簿で案内メールを送ることを了承しました。

2.3月のイベントについて

  延期した今年3月の原発関係のイベントは、改めて講師の1人にお願いすることにしました。3月に熊谷平和講座の拡大版として開催する予定です。

3.空襲・戦災を記録する会全国連絡会議

   空襲・戦災を記録する会全国連絡会議に当会として入会し、ホームページに「最後の空襲 熊谷」の紹介をしました。

4.その他報告

  12月5日の相沢冬樹講演会、全国空襲被害者連絡協議会の院内集会について報告がありました。


次回の平和講座および定例会は以下を予定しています。定員があり予約制ですが、どなたでも自由に参加できます。

  日程:2021年1月23日(土)
  会場:緑化センター 研修室(定員30名)
  時間:13時半~15時 熊谷平和講座
            コロナは何をもたらしたのか? ポストコロナの社会構想を展望する
     15時~16時 定例会
  予約制:070-5551-7734(ひがし)まで

※次々回の熊谷平和講座および定例会は、2月14日(日)午後1時半~市民活動支援センター会議室で行います。詳細は改めてご案内します。

2月14日は拡大定例会になりました。熊谷平和講座はありません。(2021年1月29日追記)

11月23日に実施した第58回定例会の報告です

1.「最後の空襲・熊谷」の出版について

(配布・販売状況)
  ・埼玉県内全高校の図書室、および協力していただいた方に寄贈した。
  ・それ以外に200冊ほど売れている。
(宣伝状況)
  ・賛同人に案内を郵送した。
  ・毎日新聞や東京新聞の取材があり、他のマスコミからも取材申し込みがある。
  ・熊谷女子高校のHPにも取り上げられた。
  ・専用のホームページを作った。
(その他意見など)
  ・若い人に届けることが大事。市内のイベントで宣伝できないか。

2.報告

 1)東京大空襲を忘れない“平和の集い”
  ・11月18日 江東区文化センター 「東京大空襲を忘れない」実行委員会主催。
  ・ビデオ上映や合唱・朗読、座談会、講談、琉球舞踊などがあった。

 2)空襲・戦災を記録する会全国連絡会議
  ・団体参加可能なので会として参加手続きをする。

3.他団体のイベント

  ・議事録に記載したい他団体のイベントなどは定例会の1週間前までに連絡する。

  ・相澤冬樹さん講演会「私は真実が知りたい-森友改ざんはなぜ?」
    日時:12月5日(土)午後1時半開場、2時開演
    会場:埼玉会館 小ホール
    講演:相澤冬樹さん
    主催:九条の会・さいたま

次回の平和講座および定例会は以下を予定しています。定員があり予約制ですが、どなたでも自由に参加できます。

  日程:2020年12月19日(土)
  会場:荒川公民館 ホール(定員51名)
  時間:14時~15時半 熊谷平和講座
           「核なき世界」に向けて 「核兵器禁止条約」発効後の諸問題
     15時半~16時 出版報告
            本に掲載した原画を展示予定
     16時~17時  定例会
  予約制:070-5551-7734(ひがし)まで


※次々回の熊谷平和講座および定例会は、1月23日(土)午後1時半~ 緑化センター研修室で行います。詳細は改めてご案内します。

10月24日に実施した第57回定例会の報告です

1.「最後の空襲 熊谷」の出版について

  出版元:社会評論社
  版型、ページ数:A5版220ページ強
  価格:1800円
  印刷部数:1500部
  費用;150~160万円かかる見込み
     埼玉県から20万円の助成金。県内の全高校に200部を無料配布する条件。
     カンパを集める。振り込み口座を用意した。
  内容:巻頭言 富岡市長
     森村誠一さん
     大井教寛さんの熊谷を爆撃したB29の搭乗員の話など
     高校生による体験者へのインタビューと感想
     熊谷在住の文化人による座談会
     空襲全般について
     プロジェクトメンバー二人の思い
     詩
     戦跡の紹介
  宣伝:新聞記事、図書新聞、市民団体、J:COM、FMクマガヤなどに依頼予定
     専用ホームページを作る
     賛同人へ連絡
     熊谷市内の書店に依頼予定

2.星川だより秋号

  220部印刷(50部は賛同人に配布)

3.情報共有・その他

  (1)10月11日に九条の会・熊谷で「新型コロナ禍の大雨災害時の避難対策」の
     ミニ学習会を開催。洪水時、久下では3階以上の建物にいる必要があるなど。
  (2)9条の会・熊谷のミニ学習会
     11月14日10時~ 原発の仕組みについて
     12月19日    井戸川裁判について
     参加したい人は9条の会・熊谷の下山さんに連絡すること。

次回の平和講座および定例会は以下を予定しています。定員があり予約制ですが、どなたでも自由に参加できます。

  日程:2020年11月23日(月・祝)
  会場:熊谷市市民活動支援センター 会議室
  時間:9時半~11時 熊谷平和講座
            「沖縄」を知ろう 基地問題の歴史的深層について
            予約制 予約は070-5551-7734(ひがし)まで
     11時~    定例会

  ※次々回の熊谷平和講座および定例会は、12月19日(土)午後
   荒川公民館ホールで行います。詳細は改めてご案内します。

9 月27日に実施した第56回定例会の報告です

1.8月のイベント感想

 ・戦跡の中には経年劣化しているものもあり、きちっと残す必要がある。

2.会の歩み

  2015年6月発足し学習会やイベントを開催
  2018年から熊谷平和講座を開催
  出版プロジェクトでは会の歩みもまとめている。
    出版には高校生や町の名士も加わっている。
    熊女の日本史部の生徒が反応してくれた。

3.リーフレットについて

 1)意見交換
   ・リーフレットの「お願いします」が強制に聞こえる。
   ・方向性として次世代への継承、全国運動との連携がある。
    「これまでの活動とこれから」を書いているが長くなっている。
   ・熊谷空襲と新安保法の関係をつなぐ動きをしたい。
   ・9条の会や平和市民連絡会との連携も必要。
   ・熊女の中に皇紀2600年の碑があるが、熊女の教師が歴史を知らない。

 2)結論
   ・「会の発足について」のところを「会の歩みとこれから」という内容にする。
   ・「会への参加をお願いします」の部分を修正する。

次回の平和講座および定例会は以下を予定しています。定員があり予約制ですが、どなたでも自由に参加できます。

  日程:2020年10月24日(土)
  会場:熊谷市市民活動支援センター 会議室
  時間: 9時半~11時 熊谷平和講座
            「人種差別問題」を考える BLM運動の歴史的背景
            予約制 予約は070-5551-7734(ひがし)まで
     11時~    定例会

8月23日に実施した第55回定例会の報告です

1.本日のイベントについて

  ・遅刻して参加する人がいることを念頭において受付すべきだった。
  ・会場で報告した5,500円以上にカンパが集まった。
  ・加藤さんには本代も含めて次回から3,000円をお渡しすることにした。

2.情報共有

  1)寿都町の「核のごみ処分場調査応募検討」の白紙撤回を求める共同申し入れについては団体賛同することにした。
  2)空襲・戦災を記録する会全国連絡会議についてはメールしたがまだ返事がない。
  3)全国「108万」ネットワーク国民運動本部の署名は会場で署名用紙を回した。
  4)「み~て大宮 サイタマ、ツナガル」サイトには当会の名前が入った。
  5)出版プロジェクトの本は9割方できている。11月中に発刊予定。

次回の平和講座および定例会は以下を予定しています。定員があり予約制ですが、どなたでも自由に参加できます。

  日程:2020年9月27日(日)
  会場:熊谷市市民活動支援センター 会議室
  時間:13時半~15時 熊谷平和講座
            「人間の安全保障」について 世界の感染症対策を中心に
            予約制 予約は070-5551-7734(ひがし)まで
     15時~    定例会

6月13日、7月18日に実施した第53、54回定例会の報告です

6月13日定例会(第53回)

1.今後の計画

・3月に開催する予定だった「福島原発事故から9年、放射能汚染の現状は?」は、来年3月に実施する方向で再検討する。

・7月の熊谷平和講座
  日時:7月18日(土)、9時半~
  会場:市民活動支援センター 会議室
  タイトル:感染症・パンデミックについて 世界史の視点から
  先着順予約制

・8月熊谷平和講座(拡大版)
  例年8月に行っているイベントを熊谷平和講座の拡大版として実施する。
  日時:8月23日(日)午後1時~5時 
  会場:緑化センター 研修室(定員30人)
  先着順予約制

・空襲・戦災を記録する会全国連絡会議への参加について
  HP: http://kushusensai.net/
  参加する方向だが、会費や入会した場合の義務など不明点を問い合わせる。

2.出版プロジェクトの状況

  仮題:最後の空襲・熊谷 8月14、15日の戦禍の記憶と継承
  ハードカバーの200ページ程度になる予定。
  8割ぐらい原稿はできている。
  当初は社会評論社より8月に出版予定だったが、12月8日に合わせる。
  巻頭言は森村誠一さん。

3.その他

 ・7/15に安保法違憲訴訟で一人が証言する予定

7月18日定例会(第54回)

1.8月23日のイベント

  場所:緑化センター 午後2時~4時15分  4時30分終了
  内容:「戦後75年をめぐって~熊谷空襲と戦後という時代~」 加藤 一夫さん
     「熊谷空襲」市立図書館学芸員 大井 教寛さん
     パネル展示あり
  予約制
  宣伝:案内葉書やちらしを作成して配布
  当日のスタッフの役割分担と集合時刻を決めました。

2.連絡

  ・「み~て大宮 サイタマ、ツナガル」というサイトから取材を受ける予定
  ・出版プロジェクトでは11月中発売予定

3.情報共有

  ・九条の会・熊谷
   8月22日(土)荒川公民館ホール午後2時~
   「疫病と仏教」
   講師 立正大学教授 清水海隆さん
  ・8月6、9、15日の平和の鐘は、縮小して従来通り実施
  ・原発お散歩デモ 第2月曜日11時30分 駅頭スタンディングになる

次回の定例会は8月23日のイベント終了後に4時40分から5時まで同じ会場で開催します。

2月22日に実施した第52回定例会の報告です

1.3月7日「福島原発事故から9年、放射能汚染の現状は?」

  新型コロナウイルスの感染状況を踏まえて延期することにしました。
  新しい日程は未定です。
 (延期の対応)
   講師、賛同人への延期連絡
   チラシの回収、ポスターに延期表示
   メーリングリスト、FB、HPでの連絡
   当日、会場に来た人へのお詫び

2.情報共有

  3月14日(土) 9条の会・熊谷 日韓交流講座(※後日延期決定)

3月の熊谷平和講座および定例会は中止します。4月は改めてご案内します。