早めに起きて食事。1日目においしかった麺類で米粉を注文する。スープが美味しい。
今回はレストランを出るときに確認を求められなかった。
チェックアウトで問題がなかったか聞かれたので、朝食の確認のことを話す。コミュニケーションのミスではないかとのことだが、ラミネートされた表示まで用意しているのはミスではないだろう。
かばんを預け、比較的容易にタクシーを捕まえることができ、大雁塔に行く。周辺は公園のようで、清々しい朝のなか太極拳のようなものをしている団体が多い。大雁塔は珍しい形の塔だ。
遠くに見える塔が大雁塔
入り口までなかなかたどり着けなかったが、やっと中に入ることができて、境内の建物を見て回る。塔自身に上るには、お金をとられるので、時間もないこともあってやめた。
周りには、このような彫像が並ぶ。
傾いてみえるのはカメラを傾けたため。
書いているのは普通のおばさんに見えるが字がうまい。
太極拳などやっている人が多数。
近くの陜西歴史博物館にいく。チケットを入手するのに沢山の人が並んでいる。無料だが、名前と登録証の番号などを記入しなければいけない。後でどのように使用するのだろうか。
チケット受け取りの行列。
館内は古代を中心にした展示だが、素晴らしいものだった。途中から機械による案内を借りて説明を聞いた。写真に撮りたかったが禁止されているので、売店で定価380元という案内本を200元で購入した。
そろそろホテルに戻らないといけない時間なので、タクシーを捕まえるが、なにやら中国語で話しかけてくる。判らなかいと伝えたが、違う道を走っているの で、何かと思ったが、タクシーの燃料ステーションだった。燃料をいれてホテルに向かう途中で、運転手はメータを止めたが、行きが10元だったところ、18 元。文句を言いたかったがやめた。
シャトルバスのある鼓楼近くまで歩く。有名な餃子屋さんに言って英語のメニューがあるか聞くがないということなので、あきらめてバス乗り場に向かう。なに やらバスの乗降口の前で議論をしているので、1台パスし、次のバスで空港に向かった。そのバスを待っているときに、バスは2時20分出発で1時間20分か かると言ってきた男がいた。実際には、2時5分ごろ出発し、1時間ほどで到着したので、男の話にのらなくてよかった。
空港のチェックインカウンターで、目的の飛行機はキャンセルになったので、1時間後の飛行機に乗ってくれと言われる。特に問題ないので、食べ逃した昼食を 食べにいくが、2軒あるレストランで両方とも英語が通じないのは閉口した。入ったレストランで、メニューを指差したが、なにやら聞かれるので困っていると 隣のテーブルの人が通訳してくれた。料理とご飯を使ったセットメニューだという。セットになっているかどうかはともかく、ご飯の上に料理がかかっているの はわかっているのだが、それを了解しないと前に進めなかったようだ。
飛行機は6時の定刻きっかりに飛び立った。上海空港に降りてみると、知っている空港とは大違いで広大なものだ。万博を機につくったのだろう。いつまでたっても出口にたどり着かない。
市内へのアクセス手段も、地下鉄ができて便利になった。リニアも夜までに延長されているが、地下鉄に乗る。南京西路まで一時間あまり。タクシーの方が早くつくと思うが、地下鉄は7元であることを考えると便利だ。
城市ホテルは拡張している。東北人家のレストランが近くにあったはずだが、公園になっていたのは残念。
メールをチェックしようとしたが、あまりに遅いので途中であきらめた。
ホテル向かいのコンビニにいったが、ビジネスマンと思われる格好をした男が、南京から来たが財布をなくしたと英語で話しかけられる。即座に断った。
朝食:ホテルのビュッフェ
昼食:空港のレストラン 牛肉ご飯 48元
空港の喫茶 お茶 58元 (だったと思う)
夕食:機内食 鳥ご飯